完璧主義者から脱するために実践してきたこと
幼いころから、いい子でいようと思うがあまり、
自分自身を苦しめてきました。
私は、「いい子」でいようとして、常に完璧を求めてきました。
・完璧に物事が進まないことにイライラしてしまう。
・自分が完璧にできないことにイライラしてしまう。
とにかくイライラしていました。
さらに、イライラしている自分に失望する。ということを自然と繰り返してきました。
自分を変えようと思った時に、自然と完璧を求めていた自分に気が付きました。
それまでは自分が完璧主義者だと気が付いていませんでした。
思考錯誤を繰り返し、自分と向き合っていくなかで
完璧を求めているのは脳の癖であり、いくらでも軌道修正可能だということに気が付きました。
元々完璧主義者であった私は、非常に生きづらかったです。
そんな私が完璧主義を卒業するために実践してきたことを
みなさんにお伝えします。
完璧主義から脱却するため、実践してきたこと
①失敗を恐れない
失敗してもいい。失敗はむしろチャンスだと思って次に活かせばいい。
何歳になっても人は失敗して成長していく。
②期待をしすぎない
もっと自分はできるんじゃないか?という思考が自分自身を追い込んでいる。
③心配で無駄な時間を過ごさない
心配してもその心配なことが百発百中、的中するわけではない。
余計なことは考えすぎない。
④言い訳しない
できなかったことややらなかったとに言い訳して自分を正当化することをやめる。言い訳しないほうが後々楽である。
⑤瞑想
自分自身をコントロールする方法を身に着ける。
この5つを徹底的に意識しました。
意識をして繰り返すことによって、少しずつではありますが
物事を楽観的に考えることができるようになりました。
そして、完璧でなくてもいいと思えるようになりました。
私の中では特に、瞑想が効果絶大でした。
瞑想のやり方はこちらの記事をご参考ください。
何でも完璧にできる必要はありません。
何度も言いますが、
完璧主義者は自分で自分を苦しめてしまいます。
私自身、大人になってから凝り固まった思考を認めて、変えるということは本当に苦しかったです。変にプライドが邪魔をして、自分を変えるということになかなか一歩を踏み出せずにいました。
しかし一度しかない人生を、私はより楽しく生きたい!そう思ったので、
思考錯誤していくなかで自分と向き合う決意をしました。
いくらでも自分を変えることはできます。
あとは、実践するかしないか、あなた次第です。
よかったら参考にしてみてください。
それでは、また別の記事で!